とりあえずこのお話を読んでください

出来事

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あるところに無限に部屋を持っているホテル「ホテルインフィニティ」がありました。今日もそのホテルは無限の部屋が無限の客で埋まっています。

そこに新しい一人のお客さんがやってきました。

「今からでも泊まれる部屋はあるかい?ただし、相部屋はお断りだよ」とお客さんは言いました。

今日はあいにくの満室ですが、ホテルインフィニティの名にかけて用意できないとは答えられません。どうすれば、彼に新たな部屋を用意することができるでしょうか。

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え、無限に部屋があるのに埋まってるの?って思いませんか?私は思いました。

とりあえずこの話の結末を先に紹介します。

結末

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ホテルのスタッフは早速、館内放送用のマイクを手にしました。そして、

「ご宿泊の皆様、お休みの所大変申し訳ございません。ただいま新しいお客様がいらっしゃいました。誠に恐れ入りますが、皆様1つ大きな番号の部屋へ移っていただけますでしょうか」

とアナウンスしたのです。

アナウンスを聞いた宿泊客は、1つずつ大きな番号の部屋へと移動します。

ここは無限の客室を持つホテルインフィニティ、部屋が足りないことはありません。

全ての客が移動した結果、1番の部屋が空きました。

スタッフは男に向かってこう告げます。

「お客様、ただいま部屋の準備が出来ました。1番の客室へどうぞ」

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自分なりに理解してみたよ!

「無限」とかなんか難しいけど、なんだか面白そうだなと思ったので、塾の先生とChatGPTに自分なりの解釈を話してみました!どちらからも「いいんじゃないかな!」って言ってもらえたので、書いてみます!

私は、自分の日常に近づけて物語のように考えました。

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「無限」つまり、そのホテルの従業員全員が、自分のホテルが最大何部屋あるのかがわからない状態ということと捉えます。

そして、新しい客が来た時に、ホテル自体は何部屋あるのかはわからないが、とりあえず全客に自分の部屋番号+1の番号の部屋に移るように指示します。

そして、結果的に1の部屋が開いたためまだ部屋は存在したとわったということです。

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